2019-04-02 第198回国会 衆議院 本会議 第15号
時には、住宅は、ヒートショックや化学物質過敏症、ハウスダストなどの健康問題として取り上げられることもございます。 一つ一つの住宅が集まり、一つの町を形成しています。そこでは、まちづくりだけでなく、雇用、健康、福祉、防災も大きな課題となり、政府の政策づくりの源泉とも言えます。 御存じのように、日本の国土は南北に広がり、亜熱帯から亜寒帯まで多様な気候が存在します。
時には、住宅は、ヒートショックや化学物質過敏症、ハウスダストなどの健康問題として取り上げられることもございます。 一つ一つの住宅が集まり、一つの町を形成しています。そこでは、まちづくりだけでなく、雇用、健康、福祉、防災も大きな課題となり、政府の政策づくりの源泉とも言えます。 御存じのように、日本の国土は南北に広がり、亜熱帯から亜寒帯まで多様な気候が存在します。
同じ小学校に通っていて、なぜ本校舎じゃないんですか、プレハブなんですか、エアコンはしっかりしていますか、ハウスダストはどうですか、そして、塗料におけるアレルギーはないんですか、食事するときはその中でしなければいけないんですかと。
福祉的配慮というのは、安心できる生活環境をつくるという観点から、例えばハウスダスト対策を行う、さらにはアトピー性皮膚炎患者が発汗時にシャワーを使えるようにしておくとか、また、食物アレルギーを有する者の学校給食とか、施設において提供される食事からアレルギー物質を除いておく除去食、こういうことが考えられるわけでございます。
もちろん、私たちが生活する環境においては、室内にはほこりとかちりなどのハウスダスト、室外では排気ガスなど目に見えないいろいろな汚れが潜んでいると言えます。
現実にも様々な患者さんおいでになりますけれども、私は、やはり主たるところは素因であるアレルギー素因と、加えて、一番アレルゲンで陽性率の高いのはハウスダストあるいは杉、ヒノキ等の花粉、こういうようなものがアレルゲンとしては非常に大きいわけでありまして、そういうようなこと等を加えて気道の過敏性、こういうようなものを有している方々がぜんそくになりやすいと、こういうようなことでもありますし、間接的には、例えば
しかしながら、ぜんそくというのは大気汚染のみならず、ハウスダスト、ダニ、花粉、たばこなど様々な要因がございます。その後の大気汚染の改善の状況の下、大気汚染がぜんそくの主たる原因とは言えないと、これまでの制度的割り切りを続けるということについての合理性が失われているということで、中環審答申を踏まえまして法律を変え、改正し、地域を解除したわけでございます。
それから、健康影響に関する多くの因子、例えばアレルギー因子とか、たばことか、ハウスダストとか、そういったこともきちんと考慮しなきゃいかぬ。また、病気にかかった時期あるいは人数がきちんと把握できる必要があるということで、いろいろ実は難しい点がたくさんございます。
そこで、鉛が血中、血液の中での濃度がどのぐらいだと健康影響がないのかというようなことが大事なんでございまして、鉛と申しますのは、大気にもございますし、あるいは普通の、普通といいますか、食品、特に植物、野菜等、あるいは果物等にも含まれておりますので、大気あるいは食品、それからハウスダスト、家のごみ等、それからペンキなどにも含まれておりまして、そういうようないろいろなところから入ってくるということでございます
一方、食品とアレルギー疾患に関する研究につきましては、アレルギー疾患には、食品のみならずハウスダスト等の住環境の問題や、あるいは個人の体質的な問題等さまざまな要因が関係しておるということ、またモデルとなる適切な実験動物がなかなか得にくいといったことから、大変困難な面もあると聞いております。
○政府委員(小林秀資君) 食品とアレルギー疾患に関する研究につきましては、アレルギー性疾患には食品のみならずハウスダストの住環境でございますとか体質的な問題等、さまざまな要因が関係すること。それから、モデルとなる適切な動物が得られない。
大気中にDEPが浮遊しているわけですけれども、これを我々ふだんから吸入し続けますと、例えば形花粉でなくても家の中にあるハウスダストといいますか、そういうほこりとかあるい は他の花粉といったものの抗原をも吸い込むわけですから、そういうことによって体内で抗体が知らない間につくられていく、そして大量の形花粉が発生する今の季節になりますと一気に症状が出てくる、こういうことであります。
○土井政府委員 いろいろ御指摘の点はあるわけでございますけれども、例えば原因につきましても、食べ物のアレルゲンあるいはハウスダストとかイエダニとかいろいろな原因、そういったものが原因ではないかというふうに推定はされておりますけれども、これも研究者によって、あるいは人によって一律にこれだというふうにまだはっきりしたところがわかっていないというところが現段階のレベルではないかというふうに認識しておりまして
○牧野説明員 ただいまアトピー性皮膚炎の御質問でございますけれども、アトピー性皮膚炎の原因につきましては、ハウスダスト、家のほこりでございますけれども、それからダニであるとかあるいは花粉、それから食べ物でいきますと大豆、牛乳などの食べ物が言われておりますけれども、いまだ不明な点が多うございまして、厚生省におきましてもその診断基準、それからメカニズム、あるいは治療法等の研究を行っておるところでございます
○政府委員(河上和雄君) ぜんそくにつきましては、一般に気候の急変、あるいはハウスダストと言っておりますが、室内じん、こういったものが気道を刺激して発作が誘発される、こういったようなことでございまして、当然刑務所に勤務します医師が厚生省の治療指針に基づきまして必要な治療を行っている、そういうことでございます。
私は東京の人は敏感なんだろうか、何かストレスでもあって神経質にでもなっているのかなと思っておりましたけれども、これが研究発表見ますと、これは僕は大変なことではないかと思っているんですけれども、東大物療内科の先生が、一九八四年大気汚染学会で発表したのによりますと、ディーゼル排ガスの中の粒子、これを実験的に入れて、そして花粉アレルギー、杉だとかハウスダストだとか、そういうものを使ってやった結果は、明らかに
○政府委員(山本宜正君) 確かに、ハウスダストの調査を行いまして、その中で二十三カ所にわたりまして、調査した中から三PPmから一四八〇PPmというようなのが見られたわけでございますけれども、これ、現在の浮遊粉じん中の砒素の調査をいたしましたところ、〇・〇〇二五マイクログラム・パー立米から〇・〇〇五二マイクログラム・パー立米と、通常の範囲であるわけでありまして、このハウスダストがどういつだところから由来
ハウスダストということで県も検査をなさった。この県の発表によりましても、ハウスダストは一四八〇PPm、天井裏から。一四八〇PPmあるいは五九〇PPmというようなものが、天井裏のダストから砒素が検出をされているわけです。これがその当時の写真ですから、いまそちらへお持ちいたしますから。
たとえば相模原のアレルギーセンター等におきましては、ぜんそくと花粉とかハウスダストというふうな問題でかなりの成果をあげておりますが、さらにほかの病院のアレルギーセンターに対しましても、われわれできるだけ、事態の重要性にかんがみまして、研究の督促、督励をはかっていきたい、こう思っております。